ホラ吹き太郎からの手紙【初夏編】

 皆様、お元気ですか? 福岡も梅雨入りいたしました。
 街中には、博多祇園山笠の男衆の粋な長法被姿が登場いたしております。いよいよ夏が始まるんだなとワクワクします。山笠には、何度か参加させて頂きました。締込み、地下足袋、水法被を身に付けて、手拭(てのごい)でキュッとハチ巻をすると身も心もグッと引き締まりました。
 博多祇園山笠は、大好きな祭りです。昨年、ある企画で台本も書きました。資料を集めて、随分と取材と調査もしました。だから山笠の本は結構持ってます。764年の歴史と伝統ある立派なお祭りです。国の重要無形民俗文化財の指定も受けています。先人達の熱き魂の祭りです。祭りを支える男衆とごりょんさん達に心から敬意を表します。山笠があるけん博多たい! です。

 さて、嬉しいニュースです!ミュージカル専門誌「月刊ミュージカル」6月号に『LOVE』の東京公演の記事が掲載されました。編集長の瀬川様が直接書いて下さってます。内容は、東京の劇団にも負けないくらいの高い水準であるとの内容です。また、来年発表される年間ベストミュージカルの候補作品にも推薦して頂けそうです。さすがに嬉しかったです。皆で力を合わせて作った甲斐がありました。多くの関係者に心から御礼を言いたいです。本当に有り難うございます。「月刊ミュージカル」に写真付きで掲載されるのが、私の長年の夢と目標だったので本当に嬉しかったです。
 当然ながら、これからも現状に驕る事なく、さらに努力と精進を重ねてレベルアップをはかりたいです。次の目標は色々ありますが、福岡での長期公演と日本の主要都市でのツアー公演の実施です。問題は山積ですが、着実に歩んで行きたいと思います。

 今月の劇団は、新作ミュージカル『ピノキオ』の製作です。台本も上がり本格的に稽古に入ります。かなりオリジナルな作品になると思います。原作を読んで感じた事を、「今」に考え直して自分なりに書きました。テーマは「命」と「絆」です。この作品も多くの方に喜んで頂けるように精魂込めて製作いたします。

 先日は、音楽家の宮崎漢生先生の高校の同窓会のオープニングイベントに出演させて頂きました。同窓会とは言っても福岡市内の大きなホテルで1000名以上のお客様がいらっしゃる素晴らしい同窓会です。その会場で『LOVE』の中から2曲を披露させて頂きました。とても光栄ある仕事でした。宮崎漢生先生、ありがとうございました!

 下半期の予定もかなり決まってきました。
 8月には、『ほほえみ校区の人々』が再演されます。有り難い事です。自治活動と男女共同参画をテーマにした作品なので、これからも愛される作品になると思います。
 9月には『LOVE』の再演が、西鉄ホールであります。
 10月はある大掛かりなイベントの企画が進行中です。
 11月も全国規模のイベントの企画が進行中です。主催者の御了解が得られたら、近々ご報告いたしますね。
 また秋からは、新作ミュージカル『ピノキオ』の巡演も始まります。下半期も劇団は精力的に活動を続けて参ります。皆様のお近くのホール、劇場、イベント会場に伺った際は、ぜひお越し下さいね。心よりお待ち申し上げます!

 さぁ、夏生まれの私にとっては大好きな季節が始まります。健康に気を付けて、一意専心で頑張ります!どうか皆様も、お体をご自愛の上、毎日をハッピーにお過ごし下さい。気持ちの切り替え方一つで、全てはハッピーになれると信じて生きてます。どんな困難も苦労もやがては昔話、笑い話になりますよ、きっと。ねっ!
 それでは、皆様に素敵なしあわせが降り注ぎますように、心より願っております!

 山笠の 法被の姿に 夏を知る / しあわせを 探せばいつも 側にある

  2005.6月吉日

劇団ドリームカンパニー      
代表 
徳 満 亮 一