『フレンズ』稽古風景放映!!
「どんな街! 福岡」(FBS福岡放送)
11月24日AM11:20~11:25
もしも、見逃してしまった方は
http://www.tv.city.fukuoka.jp/からご覧頂けます
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舞台写真を集めたページをご用意しました。
左フレームの「舞台百景」から御覧下さい。
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ホラ吹き太郎からの手紙【さぁ、やるぞ!編】
11月です! 紅葉の季節、露天風呂の季節、お洒落の季節…!
いいえ、博多座公演製作の季節です!!
うぉー! 時間が過ぎるのが早すぎます。気持ちは焦るばかりです。目下、日々、チケットの販売とパンフレットの広告にご協賛くださる方々へのご挨拶回りをいたしております。劇場が大きくて立派なだけに、動員がもう大変です!
2回公演で3000名の客席をいかに埋めるかが大問題です。気持ちは焦る一方です。パンフレットのご協賛広告の方も締め切りが近付いているので、テンテコ舞いです。誰か、助けておくれ! 状態です。でも、ここで冷静に行動しなくてはいけません。焦りは禁物。しかも、私が焦ってはいけません。冷静に、冷静に…、沈着冷静に…。でも、焦る! 芝居の方は順調に仕上りつつあります。今も、2階の稽古場で歌とダンスの猛稽古です。みんなの歌声が、胸に響いてジーンとします。同じ気持ちで頑張ってくれる仲間がいる有り難さに感謝の気持ちでいっぱいです。
それにしても、ミュージカルって、本当に時間が掛かるんですよね。芝居、歌、ダンスでストレートプレイの単純に3倍の時間って訳にはいかないんです。もっと何倍も掛かるんです。しかも新作となると、もう大変! 一秒ごとのシーンにこだわって作品を創るんです。気が遠くなる作業です。でも、この道を選んだことに後悔はありません。後悔は全くなし。何故なら、公演後のお客様のスカッとされたお顔や笑顔を拝見出来るからです。自分達のメッセージが確実にお客様の心に届いた時の充実感は、何物にも代えられません。大きな喜びです。
私は、今、舞台に立つ側ではありませんが、裏方として裏方なりのシアワセを感じています。仲間たちが、輝く瞬間を見届ける証人であることに喜びを感じずにはいられません。もちろん、稽古場で激しく叱ることもたまには(?)あります。良い作品を創るためですから当然の事です。でも、可能なかぎり説明するように心掛けてます。叱った時間の倍以上は説明します。何故、そうなるのか。何故、そう考えるのか。そして、子供も大人も関係なく、良い意見は取り入れます。時には、私以上の発想に出会えたりします。私の想像以上の子供達の演技に感動して、一人でこっそり胸の中で泣いてたりします。大人も子供も、役者は着実に成長してるんですね。だから、苦言を呈す私は、もっともっと賢くならなくちゃいけません。知識も精神も、人として学ぶことはまだまだ山積しています。
さて、先月の「勇気をだしての行動」の結果はどうだったの? とのお問い合わせをいただいたので、お答えいたします。まず、全国規模の組織への加盟の件ですが、お陰様で加盟させて頂けました! 有り難いです。日本児童・青少年演劇劇団協同組合という組織です。加盟の審査に際しては、九州の大先輩の劇団さんにお力添えをいただきました。有り難いことです。また、九州の理事を務めてらっしゃる方が、私の大学の先輩だったので心強かったです。すごく良い方です。
また、異業種交流会の方も、出席された皆様の温かさのお陰で無事(?)に終えることが出来ました。有り難いことです。交流会の翌日、会に参加なさってた方々からいただいた名刺で皆様のホームページを拝見して、びっくり仰天です! 私なんぞがしゃしゃり出てお話できるような方々ではありませんでした。知らないって怖いですね。皆様の素性を存じ上げてたら、皆様の前でお話なんか出来なかったかもしれません。でも有り難いことに、その会の皆様が博多座公演を観に来てくださることになりました。感謝!感激です! 本当に勇気をだして行動して良かったと思いました。「出会い」に心底、感謝しています。また、この機会を私にお与えくださった方々に本当に感謝いたします。
11月もアッという間に過ぎるんでしょうね。15年間、劇団ドリームカンパニーを続けてきて、今が一番緊張してます。この緊張感は、15年前、福岡市天神のど真ん中にあるイムズホールで無謀な旗揚げ公演を行ったあの時の感覚に似ています。作品の評価は、とても良い評価をいただきました。でも、製作的には500万円を越す大赤字でした。人生は終わったと思いました。けれど、あれから15年、今も生き延びてます。逃げ出さずに、太陽を仰いで根性で芝居を続けてます。たとえ、今回が旗揚げ公演の規模よりも格段に大きくても、あの苦い失敗は二度としたくありません。残されたこれからの時間の全てを作品の創造とチケット販売に掛けます。勇気をもって毎日を生きていきます。応援してくださる多くの皆様の期待に応えるためにも、この命を張ってやり遂げます。地面を這ってでも成功させます。
今回の博多座公演のタイトルは「フレンズ」です。15年前の旗揚げ公演のタイトルも「フレンズ」でした。でも、設定と構成は全く違います。15年前も仲間のいる事への感謝と平和への祈りを込めてタイトルを付けました。今回も、あの時と同じ気持ちでタイトルを付けました。感謝と平和、ドリームカンパニーのビタミンミュージカルの永遠のテーマです。ただ一つ、15年前と15周年との違いがあるとすれば、それは私の中のケジメです。あの時の自分との勝負です。この勝負だけは負ける訳にはいきません。最後の最期までこだわって、こだわって勝負します。
18歳の時、故郷の隼人町の体育館から見えた桜島に向かって誓いを立てました。最近、あの誓いを思い出します。公演が終わるまで、桜島を見ることは出来ませんが、いつもあの雄大な白煙たなびく桜島のでっかいエネルギーをもって頑張ります。
2006年12月14日/15日 博多座にお越し下さいませ。きっとご満足いただける時間をお過ごしいただける筈です。劇団ドリームカンパニーのビタミンミュージカルは、皆様の心と身体に良く効きます。
お身体くれぐれもご自愛下さいませ。私も頑張ります。
我が胸の 燃ゆる想いに 比ぶれば 煙りはうすし 桜島山
2006年 11月